Fairy TopIX 2007/H2
2007/12/30 投票要領
2007年下期出題作を対象に、Fairy TopIX 投票を下記要領で実施します。

投票宛先
神無太郎宛にメールで投票してください。
集計間違いをなるべく防ぐために、掲載ページ、問題番号、作者、ルール、手数を列記するようお願いします。
また、メールの題名に「Fairy TopIX」を入れていただくとありがたいです。
各部門、何作投票しても構いませんが、上位3作には1位〜3位を明記してください。 投票作に対するコメントもなるべく書くようにしてください。
できれば、各作品、各部門、全体でコメントいただきたく。

スケジュール
要領発表:2007年12月30日
投票開始:2008年1月15日
投票締切:2008年2月15日
結果発表:2008年3月1日

部門手数区分
短編部門:〜15手
中編部門:16手〜49手
長編部門:50手〜

投票集計方法
投票順位に応じて作品毎に下記ポイントを加算し、各部門での合計ポイント順に授賞します。
1位:5点
2位:3点
3位:2点
上記以外:1点

投票対象作掲載ページ
漏れがありましたらお知らせください。
Onsite Fairy Mate - 第125回出題
Onsite Fairy Mate - 第126回出題
Onsite Fairy Mate - 第127回出題
Onsite Fairy Mate - 第128回出題
Onsite Fairy Mate - 第129回出題
Onsite Fairy Mate - 第130回出題
Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展
Takubon's 詰将棋 - 第2回偶数手ばか詰作品展
詰四会のページ - 第3回 詰四会フェアリー作品展
Fairy of the Forest - 九州G作品展フェアリー別館 第12回
Fairy of the Forest - 九州G作品展フェアリー別館 第13回
おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.14
おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.15
おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.16
おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.17
おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.18
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第2回(1)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第2回(2)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第2回(3)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第3回
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第4回(1)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第4回(2)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第4回(3)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第5回(1)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第5回(2)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第5回(3)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第6回(1)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第6回(2)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第6回(3)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第7回(1)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第7回(2)
おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第7回(3)
東京詰将棋工房 - 月例会200回記念 詰工房オールカマー (フェアリー作品のみ)
妖精都市 - JEWEL BOX #04
妖精都市 - JIGSAW BOX #02

2008/03/01 投票結果
2007年下期の Fairy TopIX 投票結果発表です。

投票者は、小峰耕希、橘圭吾、神無七郎、神無太郎、酒井博久、北村太路の各氏(投票順)。
ありがとうございました。
集計結果は以下のとおり。詳細は 投票データ を参照ください。

短編部門
第1位真T作ばか詰 6手Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展 5
第2位神無七郎作PWCばか自殺ステイルメイト 9手Onsite Fairy Mate - 第130回出題
第3位真T作PWC成禁ばか詰 9手詰四会のページ - 第3回詰四会フェアリー作品展 3
第3位小林看空作協力詰 13手 「秋の七草」九州Gフェアリー別館 - 第13回 07
中編部門
第1位神無七郎作ばか詰 32手Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展 8
第2位もず作PWCばか自殺ステイルメイト 16手妖精都市 - JEWEL BOX #04 6
第3位小峰耕希作最悪詰 25手 「鶯谷」Onsite Fairy Mate - 第128回出題
長編部門
第1位天津包子作協力詰 173手/209手おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.16
第2位武紀之・高橋恭嗣・安江久男作推理将棋 150手 「ワープドライブ」東京詰将棋工房 - オールカマー 推-4
第2位高橋恭嗣作推理将棋 57手 「巡礼の旅」東京詰将棋工房 - オールカマー 推-2

投票数の少なさは今期の作品全般の低調さを物語っているのでしょう。
受賞者の多様化は救いですが...

なお、長編部門の第2位の2作に関しては、残念ながらまだ作者受賞コメントは入手できておりません。ご了承ください。

短編部門 投票時のコメントなど
第1位 真T



Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展 5

総合ポイント:15点(1位:2票、2位:0票、3位:2票、次点:1票)

92角 83角 39玉 38角成 同角生 48銀 まで 6手

作者受賞コメント
遠打を打つためには・・・。そこから考え始めた本作。結果的には先手も後手も遠打をすることになり ました。また、構想から自然に先手の成と後手の不成(成でも作れると思いますが、詰みやすい不成の方 が作りやすい)の対比も生まれ、かなり自分でも気に入っている作品でした。
投票してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

小峰耕希:1位
角の舞いにただただ見とれるばかり。

神無七郎:1位
偶数手を利用して短手数で2種の遠角と、鮮やかな成・不成の対照を盛り込んだ作。
フリーの初手を活かした密度の高い短編を他のルールでも見てみたくなりました。

神無太郎:3位
盤駒がもう少しすっきりしていれば。

酒井博久:次点
パラ(だったかな?)に作者自身が本作を紹介されていて、印象に残っていたので。

北村太路:3位
いつも遠角なので既視感がありますが(笑)攻防両角とも遠くから打たなくてはいけないのが偶数手ばか詰では なくてはいけない理由とも合致し、狙いも描ききれていてやはり良作ではないかと思います。

第2位 神無七郎



Onsite Fairy Mate - 第130回出題

総合ポイント:8点(1位:1票、2位:1票、3位:0票、次点:0票)

33金 41飛 51金 72香 同玉 22飛 32金打 同飛生/22金 42金打 まで 9手

作者受賞コメント
とりあえず単発のアイデアを形にした作品。
フェアリーでよくある「早い者勝ち」的な作品であり、 まだ奇数手ば自系の作品数が少ないので、何とか受賞した感じでしょうか。
この作が当たり前の作として埋没した時が、奇数手ば自が定着した時と言えるでしょう。

橘圭吾:1位
純粋に解けなかったので投票します。

神無太郎:2位
端的な表現が好印象。

第3位 真T



詰四会のページ - 第3回 詰四会フェアリー作品展 3

総合ポイント:5点(1位:1票、2位:0票、3位:0票、次点:0票)

59飛 58歩 同飛 47玉 48歩 38玉 39歩 49玉 59飛 まで 9手

作者受賞コメント
二歩禁を利用した詰上がり、そのための歩合が出発点の本作。余詰消しを考えるのが面倒くさいなあと 成禁ルールをつけたので、あまり評価していただけると思っていませんでした。どうせなら歩を2枚とも 合駒で出したい、しかし裸玉というのも捨てがたい。迷ったあげく裸玉の方を取りましたが、それが良 かったのかもしれません。ありがとうございました。

神無太郎:1位
このコムプリートさがいいです。

第3位 小林看空 「秋の七草」



九州G作品展フェアリー別館 - 第13回 07

総合ポイント:5点(1位:1票、2位:0票、3位:0票、次点:0票)

34飛 44香 46桂 同と上 55歩 同と寄 65銀 同桂 53金 同玉
54香 62玉 51角 まで 13手

作者受賞コメント
思いがけない入賞でたじだじしております。
七種持駒だと完璧だったのですが。。
ともあれ、15歩は2筋から4筋まで歩が打てずいかにも自然な手なので、 手拍子に打ってしまうでしょう。
その直前の作で七種持駒最短を成し遂げているので、心理的であるのと あわせての合わせ技ですかな。

とここまで書いてきて入賞したのは『秋の七草』であるのに気がつきました。
さりげなく作ってありますが、けっこうつくるのには、苦労しております。
(配置をみればわかる)
特に銀と角、金と飛、歩と香の駒の性能のちがいをどう出すかに悩みました。
この次はば自の『春の七草』を狙いますかね。

中編部門第7位参照。

北村太路:1位
作者曰く「七種持駒の最短手数作。それだけです。」
失礼ながら私もそう思います。
しかし、この条件をクリアした当作を上回れる短編作品は今期にはなかったと思います。

第5位 伊達悠



Onsite Fairy Mate - 第127回出題

総合ポイント:4点(1位:0票、2位:1票、3位:0票、次点:1票)

15角 24飛 54香 62玉 26角 63玉 53角成 74玉/51玉 75馬 54飛引成/82龍
まで 10手

小峰耕希:2位
余詰克服の過程も含めて一票。

神無七郎:次点
一見のんびりした手順で両王手の準備を周到に整える作。
受験期終了後の復活が楽しみです。

第6位 はてまる 「マネ将棋」

推理将棋 11手

出題文は右記。

おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第6回(3)

総合ポイント:3点(1位:0票、2位:1票、3位:0票、次点:0票)

「昨日見た将棋なんだけど、後手がずーっと先手のマネをして指しててさ。 結局11手で後手が詰まされちゃった。」

さて、どんな将棋だったのでしょう?

96歩 14歩 97角 13角 53角成 57角成
63(43)馬 47(67)馬 42(62)歩 68(48)歩
41(61)歩成 まで 11手

神無七郎:2位
これは条件設定の勝利。リアルタイムで解いてないですが面白いと思いまいした。
成・不成の非限定を消すためだけの条件を付けなかった作者の感覚も支持します。

第6位 金子清志 「200回詰」/「201回詰」





東京詰将棋工房 - 詰工房オールカマー ば-A/ば-B

総合ポイント:3点(1位:0票、2位:1票、3位:0票、次点:0票)

作意(200解/201解)省略

北村太路:2位
2作合わせてで短編2位に推します。
アイデアは思いつくかもしれませんが、持駒四香、玉王飛角の配置は同じで、残りの4つのとの配置だけで実現した 作者の力量は十分に評価に値するものと考えます。

第8位 小林看空



Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展 10

総合ポイント:2点(1位:0票、2位:0票、3位:1票、次点:0票)

48飛 58角 37玉 49桂 38玉 39歩 まで 6手

小峰耕希:3位
受先と法則系それぞれの良さが発揮されていると思う。

第8位 たくぼん



九州G作品展フェアリー別館 - 第13回 03

総合ポイント:2点(1位:0票、2位:0票、3位:1票、次点:0票)

45角 55玉 64銀引生 65玉 66銀 74玉 73銀成 64玉 63角成 まで 9手

神無七郎:3位
地味な手順とはうらはらに非常に難解。
紛れ重視の逆算は確実に成功しています。

第10位 ミニベロ 「恐怖の9手」

推理将棋 9手

出題文は右記。

おもちゃ箱 - 詰将棋メモ 推理将棋第4回(3)

総合ポイント:1点(1位:0票、2位:0票、3位:0票、次点:1票)

「さっきの隣の将棋は怖かったね」
「ああ、静かな出だしからいきなり9手で詰んだね」
「歩頭の大駒が2回も出現したしね」
「最後のとどめも大駒だったね」
「駒を成る手は無かったみたいだね」

さて、どんな将棋だったでしょうか?

76歩 54歩 55角 74歩 82角生 42玉 92飛 51金右
64角生 まで 9手

神無七郎:次点
推理将棋は条件が多いと解く気がしなくなるのですが、 このくらいの条件設定なら解く気になります。
そのわずかに解いた中で印象に残った本作に1票を入れます。

第10位 小峰耕希



後手持駒 なし



後手持駒 なし

妖精都市 - JEWEL BOX #04 3/5

総合ポイント:1点(1位:0票、2位:0票、3位:0票、次点:1票)

91夜 56玉 75夜 48玉 49歩 12玉 35龍 まで 7手

13夜 73玉 74歩 97玉 33馬 61玉 37夜 82玉 73歩成 まで 9手

神無七郎:次点
2種の開き王手をミニマムな配置で実現。
たとえ全検の結果でも全然問題ありません。面白いものは面白いんだから。

短編部門総評など
北村太路
今回はすごい作というのはなかった気がします。
4位以下が挙げれないほど良作も少なかった気がします。
推理将棋はまだ見せて頂いてる作の中では推したくなるほどの作はないですね。
過去のProofGameの傑作並みの作品が出現するのはいつの日になるんでしょうか。

中編部門 投票時のコメントなど
第1位 神無七郎



Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展 8

総合ポイント:14点(1位:2票、2位:1票、3位:0票、次点:1票)

28歩 29角 同歩成 89角 78角 同角 47玉 69角 58歩 同角
同玉 59歩 48玉 26角 37角 同角 39玉 17角 28歩 48角
同玉 26角 37角 同角 57玉 46角 47玉 36角 38玉 27角
39玉 57角 まで 32手

作者受賞コメント
実を言うと、これは本当に実現したかった狙いが実現しなかった作品です。
本来なら初手は純粋な「伏線」にして、最後の最後に効果が現れるような 構成にしたかったのですが、力不足のため方針転換し、全然別方向で仕上げる 結果となってしまいました。
偶数手形式を利用した伏線作品は、来期以降への宿題です。

橘圭吾:1位
回答発表を見て凄いのでは?と思った記憶がある作品。

神無太郎:2位
完全に想定外の導入。

酒井博久:次点
真T作を探すついでに他の作品を見ていたら、これが目に止まった。
この頭2手は難解でしょう。ちょっと浮かばない。

北村太路:1位
偶数手ばか詰の現在までの唯一の収穫。
人工の壁が短手数で作れれば盤端の壁より使いやすいということか。
フェアリーの魅力にもいろいろあると思いますが、 一つに平凡な大地から明らかに足が浮いている世界が見られる、 という点があって 現状自分が接しているフェアリーの世界では七郎さんしか見せてくれないので七郎さんがいる時代で良かったなぁ、 と感じるところであります。
ちょっと脇にそれましたが、この作も「大地に人が建造した世界」ではない感じがします。

第2位 もず



妖精都市 - JEWEL BOX #04 6

総合ポイント:11点(1位:0票、2位:3票、3位:1票、次点:0票)

59香 同と/49香 58香 57桂 同香 56角 45桂 42玉 33桂生 44桂 同香 43飛
同香生/44飛 33玉 25桂 43玉/33香 まで 16手

作者受賞コメント
「桂の跳ねる2地点の両方に味方の駒があるため動けない」という ステイルメイト形を作る、そして、その桂を合駒で入手する というのが作図の狙いだったのですけれども、 解答者の方々のコメントを拝読すると流れで自然にそうなったという 印象の方が強かったように思えました。
その意味では中途半端な作り方だったのかもしれません。
ただ、PWCでステイルメイトという余詰が出にくいルールのために 比較的長手数の逆算ができたというところで、ルールの特徴が出せたかなと思います。

小峰耕希:3位
やや冗長感があり、賞には弱いかなという気もしますが、 こちらも解けて嬉しかった作品です。

橘圭吾:2位
解答者の評から一作選出。

神無七郎:2位
ステイルメイトにするための手練手管が尽くされている感じ。
16手という短手数で、本格中編の重量感があります。

北村太路:2位
もず氏らしい贅肉がそぎ落とされた機能美を感じさせる作品。
囲い順が巧妙で他のステイルメイト作から一歩抜きん出ている。

第3位 小峰耕希



Onsite Fairy Mate - 第128回出題

総合ポイント:7点(1位:1票、2位:0票、3位:1票、次点:0票)

29桂 16玉 17香 25玉 37桂 24玉 25歩 33玉 45桂 42玉
34桂 51玉 43桂 61玉 53桂生 62玉 61桂成 73玉 74歩 84玉
85歩 95玉 96歩 同玉 97香 まで 25手

作者受賞コメント
第1回最悪詰作品展の第12番を作ったときから、 いつかは攻方でも桂4段跳を作ろうと思っていて、 その自分への宿題を果たしたのが本局。
案の定跳躍3回目の成否が鍵で、後はそれに合わせて 序と収束を調整する内に、自然と鶯図式になっていました。
見た目以上に遊び手が多い受方版と比べ、 冗長なようで実は最短の収束も気に入っています。
反省点は肝心の"打った桂の4段跳"が霞んでしまった事。
この意味では、北村さんの"狙いに気付いている激辛評"が 読んでて一番嬉しかったですね。
尚、命名に大した意味はありません。

小峰耕希:1位
堂々と自画自賛!

神無七郎:3位
打った桂を4段跳する条件作ですが、記録自体よりも 変化・紛れを香1本で押さえ込んだ手腕と確かな読みに対して1票を投じます。

第4位 たくぼん



妖精都市 - JIGSAW BOX #02 5

総合ポイント:5点(1位:1票、2位:0票、3位:0票、次点:0票)

21と 同銀/31銀 13桂成 同香/11香
32金 12玉 22金 13玉 12金 24玉
15金 35玉 25金 36玉 35金 37玉
36金 48玉 11金/49金 57玉 59香 58歩
同金/49金 47玉 48歩 まで 25手

神無七郎:1位
今期一番印象に残ったのがこの作品。
26歩の偽質駒を取る強力な紛れがいくつかあり、苦しめられました。
結果稿でこの難解さが作者の想定外だったことを知り、もっと驚きましたが。

第4位 神無七郎



Onsite Fairy Mate - 第125回出題

総合ポイント:5点(1位:1票、2位:0票、3位:0票、次点:0票)

19香 18香 同香 15桂 同香 同玉/14香 19香 18香 同香 16桂
同香 同玉/15香 19香 18角 同香/19角 17飛 28桂 同角生/19桂 17香/18飛
同玉/16香 29桂 まで 21手

神無太郎:1位
駒が充填されていく様がいい。

第6位 小林看空



妖精都市 - JIGSAW BOX #02 3

総合ポイント:4点(1位:0票、2位:1票、3位:0票、次点:1票)

18角 同玉 19香 27玉 29香 28飛 同香 同玉 27飛 19玉
29飛 18玉 19飛 28玉 18飛 39玉 19飛 29飛 同飛 同玉
27飛 28飛 同飛 19玉 39飛 29角 同飛引 18玉 19飛 27玉
29飛左 28香 同飛 同玉 18飛 39玉 19飛 29飛 同飛 同玉
27飛 28香 同飛 19玉 18飛 同玉 29角 27玉 まで 48手

小峰耕希:2位
解説者としての思い入れもありますし、 第一に解答者として楽しませて頂いた作品。
握り詰という事情抜きでも評価出来る。

神無七郎:次点
協力千日手は駒余りを心配する必要がないので、握り詰が作りやすいルールですが、 それでもこの完成度には感心させられます。
技術賞的な意味合いで1票。

第7位 小林看空



九州G作品展フェアリー別館 - 第13回 08

総合ポイント:2点(1位:0票、2位:0票、3位:0票、次点:2票)

26桂 同銀 15香 同玉 14金 同飛 24角 同玉 15銀 34玉
44金 25玉 14銀 同玉 15歩 13玉 14飛 まで 17手

神無七郎:次点
3手目の伏線が最後から3手目に生きる。
感覚手には短編ですが、手数区分に従ってこちらに投票します。

酒井博久:次点
香先香歩の狙いが秀逸。七種持駒+飛先飛金が入らなかったのは、非常に惜しい。

第7位 神無七郎



妖精都市 - JIGSAW BOX #02 7

総合ポイント:2点(1位:0票、2位:0票、3位:1票、次点:0票)

28銀/29と 18玉 19銀 27玉/18桂
28銀 同と/29銀 38銀
同歩生/37銀 28銀/37と 18玉/27桂
19銀 29玉 18銀 28玉 29銀 27玉/28桂
38銀 28玉/27桂 37銀/38と
19玉 28銀 18玉 19歩 28玉/18銀
17銀/18金 同金上/26銀 37銀 同と/38銀
29銀 27玉/28桂 18銀/29金 26玉
17銀/18金 15玉 16銀/17馬 24玉
25銀/16香 33玉 34銀 44玉
45銀 同角/36銀 35銀 同馬/17銀 まで 44手

北村太路:3位
これが苦肉の策とは恐れ入ります。
自玉詰にすることで、回転の途中で8、9段目に変則的手段を攻方に取らすことも可能ですし、 受方の壁を自玉を詰ますのに最適な格好になったときに外に追い出すことも可能です。
回転数が少なめなのは単に握り詰の制約だからでしょう。
制限のない場所で見たかった好素材だった気がします。

第9位 神無太郎



妖精都市 - JEWEL BOX #04 8

総合ポイント:1点(1位:0票、2位:0票、3位:0票、次点:1票)

92歩 82玉 83歩 73玉 74歩 83玉 84歩 92玉 73歩成 83香
82と 同玉 83歩生 92玉 99香 98飛 82歩生 38金 まで 18手

神無七郎:次点
回り道してから合駒を発生させる手順構成と、同一の歩の2回不成。
中編に欲しい充実した手順を見せてくれる作品です。
単品で充分面白いので、連作での出題は必要なかったと思います。

中編部門総評など
北村太路
今回は中編に限らず、そもそも総数が少ないのでしょうか。
中編が一番面白かった気がします。
平均点が高かったという感じでしょうか。
傑作ごろごろ、と言ったわけではなかったですが。

長編部門 投票時のコメントなど
第1位 天津包子



小林看空氏による改作案



おもちゃ箱 - カピタン展示室 No.16

総合ポイント:10点(1位:1票、2位:1票、3位:1票、次点:0票)

13歩成 33玉 23と 同玉 34金 13玉 23金 14玉 13金 15玉
14金 25玉 15金 34玉 25金 23玉 14金 33玉 23金 34玉
33金 35玉 34金 25玉 35金 14玉 15歩 同と 25金 13玉
14歩 同と 同金 同玉 15歩 13玉 14歩 23玉 13歩成 33玉
23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 14玉 25と 23玉
34と 13玉 23と 14玉 13と 15玉 16歩 同と 14と 25玉
15と 34玉 25と 23玉 14と 33玉 23と 34玉 33と 35玉
34と 25玉 35と 14玉 15歩 同と 25と 13玉 14歩 同と
同と 同玉 15歩 13玉 14歩 23玉 13歩成 33玉 23と 34玉
33と 35玉 34と 25玉 35と 15玉 25と 16玉 17歩 同全
15と 同玉 16歩 14玉 15歩 13玉 14歩 23玉 13歩成 33玉
23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 14玉 25と 23玉
34と 13玉 23と 14玉 13と 15玉 16歩 同全 14と 25玉
15と 34玉 25と 23玉 14と 33玉 23と 34玉 33と 35玉
34と 25玉 35と 14玉 15歩 同全 25と 13玉 14歩 同全
同と 同玉 15銀 25玉 26銀 14玉 15歩 13玉 14歩 23玉
13歩成 34玉 35銀 25玉 26銀 16玉 17銀 15玉 14と 25玉
26銀 16玉 15と まで 173手

13桂成 33玉 23圭 34玉 33圭 35玉 34圭 25玉 35圭 14玉
25圭 13玉 14歩 同と 同圭 同玉 15歩 13玉 14歩 23玉
13歩成 33玉 23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 14玉
15歩 同と 25と 13玉 14歩 同と 同と 同玉 15歩 13玉
14歩 23玉 13歩成 33玉 23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉
35と 14玉 25と 23玉 34と 13玉 23と 14玉 13と 15玉
16歩 同と 14と 25玉 15と 34玉 25と 23玉 14と 33玉
23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 14玉 15歩 同と
25と 13玉 14歩 同と 同と 同玉 15歩 13玉 14歩 23玉
13歩成 33玉 23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 15玉
25と 16玉 17歩 同と 15と 同玉 16歩 14玉 15歩 13玉
14歩 23玉 13歩成 33玉 23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉
35と 14玉 25と 23玉 34と 13玉 23と 14玉 13と 15玉
16歩 同と 14と 25玉 15と 34玉 25と 23玉 14と 33玉
23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 14玉 15歩 同と
25と 13玉 14歩 同と 同と 同玉 15歩 13玉 14歩 23玉
13歩成 33玉 23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 15玉
25と 16玉 26と 17玉 18歩 同角生 27と 同角生 18歩 16玉
17歩 15玉 16歩 14玉 15歩 13玉 14歩 23玉 13歩成 33玉
23と 34玉 33と 35玉 34と 25玉 35と 15玉 25と 16玉
26と 17玉 27と 18玉 29角 同玉 28と 39玉 29飛 まで 209手

作者受賞コメント
お便りビックリ拝受。こんな賞があるとは知りませんでした。あの作は私の作ではなく アイデアを出したようなものです。91手で投稿したのですが余詰が有り加藤徹さんが173手まで改作して下さったものです。 受賞が許されるならアイデア賞として受取ります。ありがとうございました。
私はパソコンが無く孫に月初めに1000円渡してその月の出題のみを届けて貰っています。 これで加藤さんにも大変御迷惑をかけていますが、これからもこのパターンで解答(時に投稿)していきたいと思っています。
カピタンも協力詰の解図が主で安南詰などの駒の動きのトッピなのは苦手です。又面白いのを見せてください。

神無七郎:2位
別に変わったことをやらなくても、ちょっとした味付け次第で 鑑賞に堪える作品は作れるもの。
完成度を上げる意味で、小林看空氏の改作案を支持します。

神無太郎:1位
狭いところでのしつこい回転がよい。

北村太路:3位
確かFairyTopIXは1作だけ入れると自動で1位扱いだったと記憶していますが、一応3位と記述しておきます。
今期長編を見た記憶があまりないのですが。
長いのを作れれば、それで評点をあげてもいいのではないかと思いました。
左右どちらにも回転するのも面白いです。
看空さんの改良作も劇的に向上した、というわけでもないと思うので、オリジナルへの投票で問題ないところだと思います。

第2位 武紀之・高橋恭嗣・
安江久男 「ワープドライブ」


推理将棋 150手

出題文は右記。

東京詰将棋工房 - オールカマー 推-4

総合ポイント:5点(1位:1票、2位:0票、3位:0票、次点:0票)

実戦初形から3手目以降先手は後手玉に王手を掛け続け、後手が150手目を指して下図に至った。
どんな将棋だったのか推理して下さい。



76歩 64歩 33角生 52玉 51馬 63玉 41馬 52金 同馬 54玉 43馬 45玉 46歩 35玉
53馬 46玉 48飛 57玉 58金左 56玉 57金 同玉 35馬 56玉 46飛 57玉 49飛 67玉
68金 76玉 67金 同玉 78銀 同玉 68馬 89玉 67馬 99玉 66馬 77香 48王 69金
77馬 89玉 99馬 78玉 88馬 67玉 77馬 56玉 59香 45玉 57王 54玉 46王 43玉
76馬 65桂 55王 52玉 85馬 63銀 45王 58金 63馬 42玉 54王 49金 64馬 51玉
63王 55飛 同香 53歩 61金 42玉 41金 32玉 62飛 43玉 65馬 44玉 43馬 55玉
44馬 65玉 52王 63歩 66馬 54玉 65馬 44玉 54馬 33玉 55馬 32玉 51王 52香
同飛成 42歩 65馬 33玉 66馬 34玉 43龍 35玉 32龍 33歩 57馬 45玉 43龍 同歩
35馬 56玉 34馬 45飛 同馬 66玉 56馬 77玉 67馬 88玉 77馬 98玉 99香 89玉
88馬 同玉 28飛 68角 79銀 77玉 68銀 88玉 79銀 77玉 89桂 66玉 88角 76玉
77歩 66玉 67歩 56玉 57歩 47玉 48歩 58玉 47歩 59玉 まで 150手

76歩 64歩 33角成 52玉 51馬 63玉 41馬 52金 同馬 54玉 53馬 45玉 46歩 同玉
48飛 57玉 35馬 67玉 58金右 76玉 67金 同玉 78金 56玉 46飛 57玉 67金 同玉
78銀 同玉 79歩 同玉 49飛 46銀 48王 69金 46馬 78玉 79馬 67玉 68馬 56玉
45銀 同玉 57王 35玉 56王 46金 同馬 44玉 24馬 46銀 同飛 53玉 42馬 63玉
54金 74玉 64金 75玉 65金 76玉 45王 65玉 43馬 64玉 65馬 53玉 42銀 同玉
54王 43銀 同飛生 51玉 61金 52玉 63飛成 42玉 62龍 52歩 41金 32玉 63王
33玉 32馬 44玉 43馬 55玉 33馬 65玉 52王 63歩 32馬 55玉 65馬 44玉 54馬
33玉 55馬 32玉 51王 52歩 54馬 33玉 53龍 34玉 43龍 35玉 32龍 33歩 53馬
46玉 42龍 43歩 64馬 57玉 53龍 同歩 75馬 66飛 同馬 68玉 18飛 38金 79銀
58玉 67馬 59玉 49馬 同金 48銀 58玉 39銀 28角 同飛 67玉 68歩 66玉 88角
76玉 77歩 66玉 67歩 56玉 57歩 47玉 48歩 58玉 47歩 59玉 まで 150手

橘圭吾:1位
長いのはこれ位しか解いていないので選出。実際、この形が連続王手で実現できるのは驚き。

第2位 高橋恭嗣 「巡礼の旅」

推理将棋 57手

出題文は右記。

東京詰将棋工房 - オールカマー 推-2

総合ポイント:5点(1位:1票、2位:0票、3位:0票、次点:0票)

「昨日将棋センターに行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「先手は3手目からずっと休まず王手を続けて、ついに57手で後手を詰ませたよ。それと、 お互い相手の駒は1枚も取らなかったよ。後手の王様は、一度通ったところは二度と通らなかったよ」

さて、どんな将棋だったのでしょうか。

76歩 34歩 33角生 62玉 51角生 52玉 62角成 42玉 52馬 33玉 42馬 44玉 33馬
35玉 24馬 45玉 46歩 55玉 33馬 44歩 56歩 54玉 55歩 65玉 43馬 54歩 66歩
64玉 53馬 74玉 75歩 85玉 86歩 84玉 85歩 95玉 96歩 86玉 74歩 87玉 88銀
76玉 75馬 67玉 68飛 57玉 58金右 56玉 67金 47玉 48銀 38玉 65馬 28玉 57銀
39玉 38馬 まで 57手

神無七郎:1位
オールカマーでは「ワープドライブ」や「双子座」が余詰だったので、 推理将棋唯一の生き残りの本作に1票。
他の推理将棋が「条件付ばか詰」であるのに対し、 本作が「条件付悪魔詰」であるのも面白いところ。

長編部門総評など
北村太路
ここでも推理将棋がありますが、さすがに超正解を入れられるようではまずいでしょう。
また、もし超正解がなかったとしても、手に一本の主張がなければ、あまり作品的価値はないのではないでしょうか。

個人賞 投票時のコメントなど
ユーモア賞 神無太郎



Takubon's 詰将棋 - 第1回偶数手ばか詰作品展 12

97角成 42歩 まで 2手

小峰耕希
個人賞という事で勝手に表彰。
解はともかく出題文が傑作。
「文が長い」等と言ってはいけません!

作者受賞コメント
短手数や簡素な図面の作ができると、いつも色々なアレンジを考える。これもそのひとつ。
作者は楽しみながらアレンジしました。

全出題文は下記の通り。

某月某日、T鑑定研究会での“すすむ氏”と“とおる氏”の会話。
晋「この前の日曜、M山での鑑定会に行って来たんでしょ。N浜の鑑定結果はどうだったの」
通「駅前の駐車料金の差が決め手でN津より田舎という判定」
晋「予想通りだね」
通「それはいいんだけど、最初うっかり隣の詰将棋の会合の部屋に入っちゃって参ったよ」
晋「詰将棋でも会合があるんだ」
通「TぼんとかKぼんとかいう人たちが世話人のようで、『詰めよんかい?』って声かけられた」
晋「案外、普通の人たちじゃないか」
通「それが、どうも普通の詰将棋ばかりやってるんじゃないみたいなんだな、これが」
晋「普通じゃないって?」
通「打歩ばか詰とかっていうルールらしいんだけど」
晋「何だいそりゃ」
通「普通、打歩詰は禁手だろ。ところが打歩で詰めよ、というルール。代わりに普通の詰手段が禁手なんだと」
晋「へぇーっ、変なこと考える連中だね。で、何で“ばか”なの?」
通「それはまた別のルールで、普通後手は抵抗するけど、ばか詰では後手も協力して詰むように逃げるんだと」
晋「ますます変なこと考える連中だね。そんなので詰将棋になるんだろうか」
通「おまけに手数が2手とか言っていた」
晋「2手の詰将棋???」
通「後手から指し始めるそうだ」
晋「まったくついていけないねぇ。で、図面は覚えてるの?」
通「並べている途中をちらっと見ただけなんだけど、後手は王様が41にあって、その両隣に飛車。先手は44に角があった。持駒は歩」
晋「それじゃいくらなんでも詰まないね」
通「すぐ部屋から出て行ったんで、そのときはそこまでしか分からなかったんだけど」
晋「だけど?」
通「鑑定会のあと居酒屋に行ったんだけど、連中も来たんだよね」
晋「奇遇だねぇ」
通「で、連中が最初に注文したのが、ウーロン茶6杯!」
晋「居酒屋でウーロン茶だけ? とことん普通じゃないことが好きなんだなぁ」
通「で、連中、件の詰将棋の話しを始めた」
晋「詰将棋の会合のあとで、また詰将棋の話しか。そうとう物好きだな」
通「漏れ聞こえたところでは、どうも盤上には先手の駒が2枚、後手の駒が4枚があるようだ」
晋「とすると、先手1枚と後手1枚の配置がはっきりしないということか」
通「あと分かっているのは、パソコンソフトでチェック済みで完全だということ」
晋「たった2手の詰将棋をソフトでチェックとは、根性のない連中だね」
通「で、そのソフトをインターネットで検索してみたんだ」
晋「普通のソフトじゃないんでしょ、見つかったの?」
通「あったよ。フェアリー・メイトって言うんだ」
晋「フェアリー・メイド? 萌え系?」
通「いや、かなりのハードコアだ。ばか以外にも、悪魔だの魔女だの最悪だの自殺だの、危なそうなキーワード山盛りのサイトにあった」
晋「近寄りたくないね」
通「“虎の穴”なんていうソフトの奥義伝授のコーナーまであったよ」
晋「用意周到というか、ますます怪しいというか」
通「で、そこに絨毯爆撃っていう物騒な名前の検索手法が紹介してあったんだけど、これが一番使えた。他にも邪魔者の消し方とか罠の仕掛け 方とか停電対策とかいろいろあってね」
晋「どういうソフトなんだ? で、図面は判明したってこと?」
通「うん。ちょっと手抜きしたけどね、色んな奥義を使って2時間くらいかかったな。これがそう」
晋「ほう、世話人にちなんだ詰将棋って訳か」
通「偶然だとは思うけどね」

“とおる氏”が探し当てた詰将棋はどのようなものだったのでしょうか。

総評など
小峰耕希
今期は受先(余談:個人的な意見ですが、 "偶数手ばか"とか"奇数手ば自"より この呼称の方が良いと思う)や、推理将棋が ブームだったようですが、後者はよくわから ないというか、解いてても面白いと感じられ ないので、選考からは外しました。
勿論これは偏見に過ぎませんし、まして 推理将棋を本賞の対象とする事に異存を 唱えるものではありません。

橘圭吾
今期はほとんどの作品を解答していないので適正な評価ができない気がします。時間も少なく、ゆっくりと鑑賞している時間も 少ない・・・
大半が該当作なし、になっていますが鑑賞眼に自信がないので選出出来ないだけです。

神無七郎
選考したら長編が何だか淋しい結果に。
来期はきっとこんなことはないでしょうけど。
選考とは関係ありませんが、ネット出題では「協力詰」の名称が浸透してきているようなので、 うち(Onsite Fairy Mate)でも切りの良いところで名称の切替をしようかなと思います。

北村太路
皆さんお忙しかったのか、今期はなんとなく活気がないような感じは受けておりました。
TopIXの投票まで活気がない有様で残念なところであります。