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■ 2006/06/26 筒井香織氏
こんにちは。筒井です。"前衛"詰将棋受け取りました。ありがとうございました。
私にはまだちょっと難しいですが、名人にご教授いただきつつ挑戦してみたいと思います。 
  
筒井氏は、究極のアコースティックプログレバンド、アストゥーリアスのクラリネット担当。 
リコーダやオカリナの演奏も。 
詰将棋が趣味とのことで「TURN OF THE CENTURY」を謹呈。 
名人とは川越氏のこと。 
 
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■ 2006/06/26 川越好博氏
はじめまして。川越です。"前衛"詰将棋頂きました。ありがとうございました。 
確かに「プログレ詰将棋」ですね。慣れるまで考え方にかなり時間がかかりそうです。 
でもとてもおもしろそうなので、これからじっくり読んでみようと思います。 
  
川越氏は、究極のアコースティックプログレバンド、アストゥーリアスのピアノ担当。 
将棋が趣味とのことで「TURN OF THE CENTURY」を謹呈。 
 
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■ 2001/02/01 松崎賜氏
いかにもおまえ(=酒井)らしい、クリスタルな文体だ。それでいて、何ともいえん含蓄もあるし。 
卒論の頃とまた文体が変わったようだ。 
中身はよくわからんけど、文章は面白かった。 
作品を作った彼(=太郎)も、きっと面白い方なのだろう。 
  
松崎氏は酒井博久氏の九大文学部中国哲学専攻の先輩。現在は高専の教員。 
将棋は山崎巧氏同様、ほとんど門外漢。 
「卒論」が引き合いに出されているのは、酒井氏がなかなか卒論を書かなかった(書けなかった)時期に、松崎氏の部屋に(半強制的に)缶詰にされていたことがあったから。 
 
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■ 2001/01/26 佐原義利氏
詰将棋としてここまで出来るとは驚異的としかいいようがありません。 
 
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■ 2001/01/22 もず氏
年賀詰懸賞 TURN OF THE CENTURY をお送りいただき、ありがとうございました。 
はっきりした狙いがすっきりと実現されていて、印象に残る作品ばかりです。 
(もちろん、虫食い算も含めてです。) 
そして、ルール説明がまた素晴らしいですね。 
Onsite Fairy Mate にもっと早く載っていたら、
私のページのルール説明も楽にすんだのに、残念です。
 
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■ 2001/01/18 忍者うどん氏
TURN OF THE CENTURYが昨日届きました。 
先の懸賞では一人だけ証明できておらず、ちょっと、こっ恥ずかしかったですが、一人くらいこういう人間がいないと面白くないのであれはあれで良いと思っています。(^^;(^^;(^^; 
せっかくの申し出、心苦しいですが、頂戴することにしました。 
ありがとうございました。(すみません) 
さらっとした酒井氏の解説ですらすらとしかまだ見ていませんが、わかりやすい内容になっていました。 
神詰大全ではどうしても理解できなかったものに今回の14番があります。 
ば自の打歩と考えていましたので歩取有効と思っていました。 
打歩のば自なのですね。これは取れません。 
本書で助かりました。 
弁明も付いていましたが、補足は不要と思いました。 
が、編集後記の「誉めすぎ」という言葉が、「厳密性に欠ける」唯一の部分でしょうか。 
ではまた充分に楽しませていただきます。 
ありがとうございました。 
 
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■ 2001/01/16 若林広氏
出版記念懸賞でお送りいただいたTURN OF THE CENTURYがとどきました。 
ぱっと見させていただいただけなのですが、最近詰パラで解きかけた[18][19]が目を引きました。 
  
[18] 
b)が解けなかったのですが、最初に切り返すのですね。 
答えを見てしまうと半分だけ解いて手放してしまったのはとても残念な気分です。 
  
[19] 
こういうちくちくとした繰り返しは嬉しいです。 
まだ狭い盤面でないと解けない身としてはより楽しめました。 
  
ありがうとございました。じっくり楽しみます。 
  
余談 
折り込みで「かしこ」に関する補足がありましたが、私の場合、詰パラで「かしこ」の意味が分かるまで実に半年近くを要しました。こういうのは「鈍すぎる」ということで終わりなのでしょうけれど…… 
「安南」と「安南かしこ」は違うものだと思いこんでいたのです。 
 
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■ 2001/01/10 森茂氏
この作品集にはルール説明が実に丁寧に記載されてあり、フェアリーを知らない人にも鑑賞できるでしょう。 
【第19番】の作者の「長いだけ」というコメントは謙遜し過ぎと思っていたら、<鑑賞>欄でそのことに触れてあり、解説者に同感です。 
太郎氏の「簡潔主義」という創作姿勢には頭が下がります。私も創作中の最悪詰を成るべく簡素な作にしたいと考えを改めることにしました。でも拙作には簡素はとても無理。広がり過ぎているのを、手数を縮めて成るべく狭い範囲にまとめる位ですね。 
ともあれ、この作品集には教えられるところが多いようです。
 
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■ 2001/01/01 山崎巧氏
御著書の寄贈ありがとう。 
内容はむずかしくてよく分からんが、読んでみると楽しめます。 
そして、力作だということは分かる。 
すげえ世界だ。 
刺激をうけた。 
ありがとう。 
  
山崎氏は酒井博久氏の九大文学部時代の同窓生。中国文学専攻。現在は鹿児島で高校教員。 
将棋はほとんど門外漢(駒の動きくらいは知っている)。 
 
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■ 2000/12/27 服部敦氏
「20世紀の20題」届きました。Wonderful! 
(19)最初から最後まで、攻め方の指し手が桂→玉の繰り返しになっている所も見事です。よほど推敲しないと1箇所か2箇所、崩れるものですが。 
(18)の「手順裏返し」は奇跡的。どちらもすばらしい様式美です。 
(11)。この筋は「ばか詰教室」の時代からありますが、一つの手筋がここまで理想的に表現された事は普通作でも滅多にありません。 
逆に(15)の方は、手数が短かくなっても、すべて「打合」で統一する、という表現法も考えられました。(果たして可能だろうか。実は自分もこの筋を作っていたけど、その作はどうだったか思い出せない) 
こういう作品群があれば、「手順が良ければ悪形もOK」という甘えが一掃されるので、フェアリ短編の水準が飛躍的に上がります。でも、尚かつ悪形でないと表現できないようなすごい構想→(チェスのパターン問題みたいな)にも憧れます。そういう方面にも芸風を広げてください。 
 
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