■ 「神無太郎の20世紀の20題/TURN OF THE CENTURY」の紹介 酒井博久
論理的狙いを簡潔な仕掛けで表現し、数々の傑作を残してきた神無 一族の鼻祖、太郎氏が、「神詰大全」所収の作品集“GOING FOR THE ONE”(究極)に続き、作品集を上梓した。題して“TURN OF THE CENTURY”(世紀の曲り角)。 |
■ 「TURN OF THE CENTURY」編集後記から抜粋 神無太郎
解説は誰かにお願いするしかないのだが、新鮮さはどうしたものかと思い悩んだ結果、妙案を思いついた。旧友酒井氏である。普通詰将棋での実績は申し分なく、またフェアリーにも一定の理解のある酒井氏ならばフェアリストにとっては新鮮な、しかも普通詰棋派の人には受け入れやすい解説になるのではないかと踏んだわけである。ついでにルール説明もお願いすることにした。 |