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加藤徹氏がばか詰で初めて「長編」を発表したのが、今からちょうど四半世紀前。その記念にはやや弱いかもしれませんが「ばか詰+α」で今回の「氾濫」をまとめてみました。
全題ルールが異なりますので、解けたものだけでもご解答下さい。
[ルール及び作品の説明]
【マドラシ】 | 同種の敵駒が互いの利きに入ると利きがなくなる。この状態が解消されると利きは元に戻る。 | |
【駒詰】 | 王(玉)の性能が指定の駒の性能になる。 | |
【攻方取禁】 | 攻方は駒を取れない。ただし、王手放置は禁手(「駒を取れないから王手ではない」とはしない)。また、玉方は駒を取ることができる。 | |
【天竺】 | 王(玉)の性能が王手をした駒の性能になる。 | |
【打歩】 | 最終手は打歩で詰めなければならない。 |
Aでは玉は飛の性能です。成れば龍の性能になります。なお、本作では2つの解があります。両方の解を答えて下さい。
Gは条件付きのばか詰です。次の3つの条件を満たす手順を求めて下さい。
また、盤面の●は不透過・不可侵の領域を示します。駒を置けないだけでなく、飛び駒の利きも遮断します。なお、作意手順は1箇所非限定があります。
▼採点は不要です。
▼締切6月末日消印。呈賞3名。なお、オンラインでの解答も受け付けます。宛先は NIFTY-Serve HGH02775(橋本孝治)まで。
@ 神無太郎 | A 神無六郎 |
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B 神無七郎 | C 神無六郎 |
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D 神無金四郎 | E 神無三郎 |
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F 神無三郎 | G 神無十郎 |
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