神詰大全/紹介


 第13回 神無一族の氾濫 出題稿から抜粋 神無七郎
神無一族がミレニアム事業のひとつとして計画していた厳選作品集「神詰大全」がいよいよ完成しました。 氾濫でお馴染みの神無一族の面々が自作の中からお気に入りの作品を選題し、 作品について、またフェアリーについて熱く語っています。 フェアリーファンの皆様はぜひお手許に置いてください。

 「神詰大全」 はじめにから抜粋 神無太郎
2000年という世紀末の区切りに際し、これまでの創作活動の成果をまとめるべく、 一族の各自が自信作について自らが語りたいことを語りたいだけ語るというコンセプトのもと集成した。 収録作品数の目安だけは設けたものの他は特に取り決めなし。 神無前時代の発表作あり、ルールもばらばらならば原稿のスタイルもばらばら、 一巻の書物としての最低限の体裁を整えるだけで大変な思いをした。 なお、一族の作品集とは言え作稿しない自由もあるわけで、 残念ながらと言うべきか当然ながらと言うべきか一族全員の作品集とはなっていない。 混沌という統一性。いかにも我々一族らしい作品集に仕上がったと思う。

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